はてな社長2

 でもさすがに、朝のミーティングで、社長が突然カタコトの英語でしゃべり出した時には辞めようかと思った。海外進出を目指すはてな。何か動き出さないと――その気持ちを形にしたら、英語になったようだった。行くべき場所があるなら、そこに向かって1歩でも2歩でも進むのが近藤社長。おかしいとか恥ずかしいとか、そんな感覚はない。今では伊藤さんも毎朝、カタコトの英語で同僚と話す。

結構おもしろい.